彼女、お借りします【くすぐり小説】②水原千鶴のくすぐり特訓

彼女、お借りします2

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  • 声優の卵さんにご協力いただき、制作しました

ヒロイン(水原千鶴)がくすぐられてるシーンの音声サンプルです!

\ 興奮のしすぎ注意だよ! /

目次(気になる項目をタップ!)

水原千鶴の過激なくすぐり特訓【本番前日】

昨日急に始まったくすぐり特訓。

今日もこれから水原が部屋に来ることになっている。

今朝は興奮でアラームが鳴る前に起きてしまった。

二度寝しようにも寝つけなかったので、朝早くからずっと掃除をしている。

ユニフォームに近い生地で、それに手を固定してやると昨日言っていたので、何かしてないと妄想が止まらなくなってしまうのだ。

部屋中ピッカピカになった頃、スマホに通知が届く。

一瞬にしてベッドに置いてあるスマホに飛びつき確認する。

『今からそっち行っていい?』

と水原からのラインだ。

即OKと返事をし、掃除道具を片付け、ソワソワしながら水原が来るのを待機。

するとすぐに隣の部屋のドアが開く音がし、インターホンが鳴り響く。

「はいはーい!」

ウキウキで玄関のドアを開けてお出迎え。

「今日もお邪魔するわね」

「う、うん」

今日は昨日と違うダボっとしたパーカーを羽織っていて、下は外じゃ絶対に見られないジャージを着ている。

ユルユル感がたまらなく良い。

胸元まで下ろされたチャックの中には、普通のTシャツとは違うインナーのようなものを着ている。

やばいやばい、これは刺激強すぎだろーーーーーーーーーー!

「昨日より部屋キレイになってるわね」

「そ、そだねー。人招くからちょっとくらい掃除しておこうかなぁと思って」

「あっそ。いつもこれくらいキレイにしておくことね」

「う・・・男の部屋なんてあんなもんなんだよ!」

水原、昨日は恥ずかしがったり、弱々しい印象だったが今日は最初からツンツンしているな。

今日はとことんくすぐりまくって、そんな態度とらせないぞ!

まずはアップで軽いこちょこちょから?

「じゃあ早速始めるか?」

昨日水原が帰ってから、早くくすぐりたくて仕方なかった。

「そうね。よろしく」

「服はこのままでやるん?」

「ええ。ちょっと慣らしてから薄い服でやってもらうわ」

「りょ、了解」

早速パーカーを脱いでくれると思いきや、どうやらそうではないらしい。

まぁ、楽しみは後にとっておこう。

やばい、昨夜スッキリさせておいたのに、もうムスコが元気になっている。

「じゃあ、はじめてちょうだい。今日は本番に備えて正面からやってもらうわよ」

水原が床に膝をつき手を横に広げ、くすぐられる体勢になる。

「え・・・わかった」

昨日バレバレだったとはいえ、モッコリしてるのをバレるのはちょっと恥ずかしい。

バレないように正座になり、少し前かがみになって水原の身体へと手を伸ばす。

「なんか気持ち悪い体勢ね」

両手を広げた水原が上から冷たい目で見下ろしてくる。

「え?あ、いいだろ別に」

これ以上指摘されないように、さっさとくすぐってやろう。

「まぁ別にいっ!んっ、フフフフ、もうちょっと、優しく・・・ククク」

パーカー越しで少し激しくくすぐってみると、すぐに反応してくれた。

口を食いしばり顔を赤らめ、必死に耐える水原。

やばい、めっちゃ可愛い!!

それに、パーカー越しでガッツリくすぐったから分かる。

中に着ているインナーは肌にピッタリをくっついているような生地だ。

おかげで身体のラインがすごい分かるし、パーカー越しでも指の滑りが良く感じる。

指を少し滑らせるだけで水原の身体はピクピクと反応してめちゃめちゃ楽しい。

「ちょっと、一回、フフフ、やめ、て・・・」

くすぐって10秒も経っていないが、どうしたんだろうか。

「もうギブアップか?」

「ん・・・なんか昨日よりくすぐったい気がする・・・あなたくすぐるの上手くなってない?」

「え?そ、そんなことないと思うけど?」

昨日水原が帰った後、男が女をくすぐっている動画を見てスッキリさせたことは黙っておく。

その時、こんな感じでやるとくすぐったいんだなぁということをプロのくすぐり師から学んでおいたのだ。

「はぁ、パーカー羽織っておいてこれだけ耐えられないと先が思いやられるわね・・・ちょっと頑張らないと。昨日と同じでストップって言うまでくすぐり続けてちょうだい」

「おう。わかった。頑張れよ」

俺は水原の気合いに応え、気合い入れて膝立ちになってくすぐりまくる体勢を整える。

「はぁ、あなたねぇ・・・全く・・・変なとこ触らないでよ?」

水原はオレの目を見ることなく、目線を下げてそう言う。

「あ!これは・・・わかってるわ!」

正座をして前かがみになっていてバレていなかったのに、膝立ちになったことで立派なテントがバレバレになってしまっていた。

昨日もバレてしまっているし、もうオレにプライドはない。

あとはとことん水原のくすぐったがる可愛い反応を楽しむだけだ。

呆れた表情の水原を早速くすぐっていく。

「んーーーー、やっぱ、昨日より、ヒヒヒ、くすぐったいってぇ!アハハハハ!」

さっきよりは断然激しくくすぐってみると、クビれたウェストがクネクネとエロい反応を見せ、さらに必死に我慢しようにも笑ってしまう堪らなく可愛い表情をしている。

すでに腕は降ろされ、腋はくすぐりづらい体勢になってしまっていた。

無理やり腋に手を突っ込んでも、ギュッと閉められていてなかなか腋はくすぐれない。

なのでお腹周辺を集中的にこちょこちょしていく。

昨日動画で学んだが、脇腹は指を立ててツボに入るようにくすぐると効くらしい。

水原の身体で実験してみる。

「あっ、ちょ、キャハッ!ああ!アハハハハハハハハ!ムリィィィィ!」

水原はストップと言うことなく、くすぐったさに耐えられず完全に縮こまってしまった。

もはや土下座をしているような体勢になっている。

水原のこんな弱った姿見たことないな。

「はぁ、はぁ、やばい、くすぐったすぎる・・・こんなに耐えられないものだったかしら?今日1日頑張れば明日大丈夫かと思っていたけど、ちょっとこれだとマズいかも」

「パーカー着ながらでこれだもんなぁ。もはやセリフは完全に言えてないだろ?」

「あ、そういえば・・・はぁ。大丈夫かしら、明日」

水原が珍しい不安な表情を見せてくれて、申し訳ないが内心嬉しい。

「もう、いっそのこと、パーカーとかなしで一気にくすぐったさに慣れた方がいいんじゃないか?」

「うぅ、そうね。それも考えたんだけど、ちょっと・・・くすぐったすぎて・・・」

「まぁなぁ。けどこのままじゃなかなか慣れるのは難しくない?」

パーカーの上からでも十分楽しいのだが、パーカーの下に着ているインナーで触りたい欲がどんどん湧いてきてしまう。

「うん。わかった。じゃあ、脱ぐ・・・」

「お、おう」

すると、水原は羽織っていたパーカーを脱ぎ、上はインナー姿になった。

「本番着る衣装がピタッとした生地だから、似たようなものにしたんだけど・・・はぁー、絶対やばい」

「だろうなぁ、オレから言っておいてなんだけど大丈夫か?」

「絶対大丈夫じゃない。けど、失敗するわけにもいかないし・・・あのさ、あなたに恥を忍んでお願いするわ。私の弱音を吐いてもガンガン責めてきてちょうだい?ストップって言ってもやめなくていいから」

「後で怒らないか?あとどんだけ続けたら良いのかわからないし」

「怒らないわよ、多分。じゃあ、5分。5分は私がなんと言おうと続けて。あと、はいこれ」

水原はそう言いながら鞄からタオルを出し、オレに差し出す。

「ん、なに?」

「手、後ろで縛って」

「っ!?」

そういえば、動けないようにするって言ってたな。

インナー越しでくすぐれるだけで大満足で、完全に忘れていた。

「わかってると思うけど、変なことしたら死ぬよりも辛い目に合わせるからね」

「わ、わかってるわ!」

死ぬより辛いって・・・

脅迫じみた念を押され、理性を保たないといけないと心に言い聞かせながら、水原の手を縛る。

水原千鶴の拘束くすぐり

タオルだとほどけないようにするのが難しかったが、やっとしっかり縛ることができた。

そして、後ろで手を縛られた状態の水原をベッドに寄り掛からせる。

「じゃあ、5分だよな。始めていいか?」

「えぇ、私が何て言ってもやめなくていいから」

「お、おう」

後でなんでやめてくれなかったの?と詰問されそうでなんか怖い。

が、水原の女優業はオレも心の底から応援しているので、ここは心を鬼にして協力してあげよう。

スマホのタイマーを5分にセットし、動けなくて若干涙目になっている水原の腋をくすぐってみる。

「あ、ハハハハハハ!ま、って、ぇぇぇ!アハハハハハ!」

インナーは半袖で腋を直接くすぐることはできないが、服の生地がスベスベで薄いためもしかしたら直接やるよりくすぐったいんじゃないかと思う。

それに、水原の体温も伝わってきてめちゃめちゃ興奮する。

手を縛られているので抵抗できず、身体をグネグネとさせてちょっとでも逃れようとしている姿がとても可愛い。

「水原、セリフ言わないといけないんじゃないのか?」

「そ、そう、だけどぉぉぉぉ!あははははは!無理ぃ!イヒヒヒヒヒ!あひゃっ、んんんん!」

相当くすぐったいんだろう、セリフを言う余裕は全くないようだ。

腋の刺激に慣れないように、脇腹へとくすぐるポイントを変えていく。

脇腹はさっき超絶効いていた指を立ててツボに入るように責める。

「ワァァァァァァ!ああっ、アハハハハハハ!それ、やめぇぇぇぇ!!ああん、もうーーーーーーーーーー!あへっ、あああ!アハハハハハ!」

水原の反応がどんどんおかしくなっていく。

こんな声を聞けることは今後二度とないだろう。

目から少し涙が出ていて、さすがにかわいそうに思えてきたが、水原のためにと心を鬼にしてくすぐり続ける。

ただアソコはもっとやれ!と言わんばかりにギンギンに主張してくる。

「今2分半くらい。あと半分だ!頑張れ!」

応援しつつも、くすぐる手は緩めず水原を追い込んでいく。

「まだ半分ーーーーーー!!ああああ!もう、らめ、だめ、ああん、ん、あへっ、あはははは!あう、あああああ!あははははは!」

水原はもう身体をグネグネさせる元気がなくなってきたのか、ベッドに頭を預けて震えながら笑うだけの機械のようになってしまった。

「ギ、ギブーーーーーーーーー!ああああ!ほ、んと、おかしぃぃぃひひひ!おかしくなる!あああ!あはははは!」

腋・脇腹・おへそ周りなど、ポイントをこまめに変えながらくすぐっているので慣れることはないようだ。

なんだろう、さっきまでかわいそうと思っていたのに、もっと笑わせたい、もっと水原の笑い苦しむ姿が見たくなってくる。

上半身だけと釘を打たれているため、他の部位は触れない。

どうせなら、昨日動画で見た下半身、特に太ももとかもくすぐってみたかったな。

水原の太もも・・・

細いけど健康的でキレイな脚。

今日はジャージを履いていて見れないが、デートにミニスカを履いて来れられるとついつい脚に目がいってしまっていたので、あのスベスベそうな太ももは頭に焼き付いている。

そんなことを考えながら水原の上半身をくすぐり続けていると、スマホのタイマーが鳴り響く。

どうやらもう5分経ったようだ。

今までの人生で1番短い5分だったかもしれない。

「あ、あぅ、ん、は、はぁ」

顔を赤くして色っぽい声を出されて、もうずっと興奮させられっぱなしだ。

「大丈夫か?」

「だ、ダメかも・・・ちょっと休憩・・・」

水原はそう言うと、横にゴロンと寝転んでしまった。

後ろで腕を組んでいるので、腕が痛いんじゃないだろうか?

「床硬いし、ベッドで休むか?」

「えぇ、お言葉に甘え・・・って変な気起こしたら分かってるわよね?」

「大丈夫だって。よっこらしょ!」

ヘナヘナになった水原をお姫様だっこして、ベッドへと寝かせる。

そしてオレはベッドに寄りかかって水原が回復するのを待つ。

「なぁ、水原、慣れそうか?」

「正直、くすぐったすぎて慣れる気がしない・・・はぁ、とことんくすぐられるしかないわよね」

「んー、そうだな。あとどれくらい休めば回復しそう?」

「いつまで経っても身体に力が入らなそうだから、いっそのこともう一回やろうかしら」

相当辛いはずなのに、すごい気合いだな。

感心すると共に、早くくすぐりを再開させたかったので嬉しい気持ちもある。

「分かった。また5分でいいか?」

「えぇ。手加減なしででくすぐっていいから」

「おう。じゃあ始めるぞ」

オレは再びタイマーをセットし、水原の膝の上あたりに馬乗りになり、まずは脇腹のツボ責めくすぐりから入る。

「アハハハハハハハ!それ、んっ、くすぐったすぎぃぃぃ!もぉぉぉぉ!ああああああ!」

水原がオレのベッドの上で身体をクネクネと悶えている。

ヤバい、一生こうしていたい。

水原の可愛い笑顔、指を滑らせるたびに敏感に反応する身体に興奮が止まらなく、本気でくすぐり続ける。

ばぁちゃんと一緒に水原を!?

「和也・・・千鶴姫・・・?」

くすぐるのに夢中だったため、背後に立つ影に全く気付かなかった。

そこには、オレのばあちゃんが立っていた。

「ば、ばぁちゃん!?なんで!?」

「なんで、ってお前さん、もらったミカンを土曜に届けるって言っておいたじゃろう」

「ミカン・・・」

そういえば、そんな話をした気がする。

どうせ家にいるから手帳にもわざわざ書いてなかった・・・

つか、家の鍵閉め忘れてたーーーーーー!

どうしよう、この状況・・・

「お前さんらに、こんな性癖があったなんてのぉ。よしきた、ワシも参加してやろう!」

「お、おばあさま、これは違くて」

「いい、いい!何も言わんで!それにワシも千鶴姫をこちょこちょしてみたくなってきたわい!」

ばぁちゃんは腕まくりをしてやる気満々だ。

水原の話に聞く耳を持たず、水原の頭側へと移動する。

「恋人でもないワシが下半身を触るのは野暮じゃからの。和也、お前さんが下半身担当じゃ」

「ちょ、ばぁちゃん!オレこんなとこ触ったら怒られる・・・」

「何?恋人同士じゃろ?」

「え?あ、まぁそうだけど・・・」

「なら問題ないけぇ」

こうなったらばぁちゃんは止められない。

それに、これは触りたかった太ももをくすぐるチャンスなのでは?

ばぁちゃん、意外にナイスかもしれない。

水原の表情を見ると、泣きそうな顔でこちらを睨みつけている。

すまん、水原。

と届かないテレパシーを送り、欲に負けて水原の美脚をくすぐりまくろうと決めるのだった。


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