リコリス・リコイル【くすぐり小説/SS】①くすぐりマシーン実験体

リコリス・リコイルくすぐり小説

【リコリス・リコイル(リコリコ) くすぐり小説】

「いきましょう。ちさと!」

喫茶リコリコを閉店した直後、DAからの緊急要請があり、たきなと一緒に任務へ向かう。

上空から追跡ドローンで状況を把握しているクルミから指示をもらい、空き家にアジトを作っている建物に侵入をする作戦だ。

クルミの推測によると、空き家に見せかけるために1階はボロボロで無人のようになっているが、地下にアジトに作っているらしい。

「たきな、突入するよ」

「はい!」

たきなに合図を出し、突入しようとした時、耳に装着していた無線にブブーーとノイズが走る。

さっきまで普通に通信できていたがどうしたのだろうか。

「クルミ?」

「作戦変更だ。たきなはその場で入口を見張っていてくれ。ちさと、1人で突入するんだ」

「いいけど、どうしたの?」

「仲間がまだ外にいる可能性がある。挟み撃ちになるかもしれないから、たきなは誰も中に入れないようにそこを見張れ。上に飛んでいるドローンを今下ろすから、ちさとはそれを持って下に降りろ。上空からじゃ状況が見えないからな」

「了解。じゃあたきな、ちゃちゃっと終わらせくるわ!」

「えぇ。ピンチだったらすぐ呼んでください」

「おう!」

私はドローンを持って空き家に侵入し、階段を音を立てずに降りていく。

やはり誰かがいるようで、声・物音が聞こえる。

階段を降り切ると、ピーーーー!という警報音が奥の部屋に鳴り響く。

「誰だ!!」

「もうバレたーーーっ!ええぃ!」

バレてしまったからには仕方ない、相手の準備が整う前に突入してしまおう。

部屋に躊躇なく飛び込み、1秒経たないうちに男2人を非殺傷弾で戦闘不能に。

他に敵がいないか辺りを見回すと、ウィーンと機械音がし、真っ直ぐこちらへロボットが突進してくる。

銃を数発打ち込むも、非殺傷弾で破壊することはできない。

「ちきしょーーー!」

一度退避し、たきなに実弾で壊してもらおう。

そう思い階段へ戻り駆けあがっていると、持っていたドローンが急に暴れ出し、バランスを崩して転げ落ちてしまった。

「ちょ、どうしたの、クルミ!」

無線から応答はない。

ドローンを投げ捨て逃げようとするも、ロボットはもう目の前にきていた。

伸びてくるワイヤーのようなものを回避し、階段を上ろうとすると、バンっという音が鳴り響くと同時に脚に衝撃が走る。

「いった」

痛みはあるがどうやら実弾ではないらしく、いつも私が使っている非殺傷弾をこのロボットも撃ち込んできた。

「たきな、ヘルプ!!!!」

無線を飛ばすも、応答はない。

おかしい。クルミはドローンから映像を見ているはずなのに、何もフォローがこない。

非殺傷弾をロボットに撃ちまくるも、ロボットの強度はかなり高いらしくビクともせず、伸びてくるワイヤーに捕まり、口と鼻を覆うように香り付きの布をあてられ意識が遠のいていった。

ロボ太のくすぐりマシーンによる拷問

目を覚ますと、違う建物に移動させられたのか、見慣れない部屋に拘束されていた。

「な、何これ」

周囲を見渡すと全方向に機械があり、私はその中心にX字に縛られている。

「目覚めたか」

さっき私に襲いかかってきたロボットがやってきて話しかけてくる。

辺りには人はいないようだ。

「何が目的?」

「僕はそこまで君に興味はないんだけど。ある人が君に夢中でね。命令があって捕まえさせてもらったよ。ドローンと無線をハッキングするのはちょっと大変だったよ。そっちにも腕の良いハッカーがいるみたいだね。まぁ僕ほどじゃないけど」

「そういうこと。無線が不調だったのも、ドローンが動き出したのもあなたの仕業ってことね」

「そういうことーー。人をたくさん用意したところで君は銃弾をかわしてしまうから、この方法が1番かと思って。ある人がやってくるまで1時間くらいあるから、それまで興味本位で開発してた拷問器具を使って君で遊ぼうかと思うんだ」

「拷問?何を聞き出したいのさ」

「僕は特に聞きたいことはないから、ただ苦しい思いをしてもらうだけだよ。よーーし、じゃあ昔拷問に使われたと言われているこれをやってみよう」

「な、何をする気?」

「まぁまぁ楽しみにしててよ。よーしじゃあまずはこれから!」

周囲の機械が作動し、無数の穴から筆がたくさん出てきた。

合計50本以上はあるだろうか、四方八方から筆が迫ってくる。

「まさか・・・」

「そう、くすぐり拷問だよ。昔はこれで拷問して情報を吐かせていたみたいなんだ。今後のために君を実験台にさせてもらうよ。じゃあ始めるねーー」

筆が身体に触れ、細かく動かされる。

「こんなんで、拷問になるはずないじゃない」

リコリスの分厚い制服を着ているため、筆でくすぐられようがあまりくすぐったくない。

強いていえば、肌が露出している膝と首辺りだけがムズムズして焦れったい感覚だ。

「ある人が来るまで1時間くらいあるし、最初から飛ばすと君の体力が持たないかもしれないからね。少しピクピク動いている気がするけど大丈夫かい?」

「別に何されても屈服なんてしないし。それにもうじき、たきなたちが来てくれるし」

「君の服に仕込んであったGPSは破壊させてもらったし、あの建物からは地下を進んで行って別の出口につながっているから、完全に君を見失っているはずだよ。上空から監視されないように、君にドローンを持たせたのもそれが理由さ」

「くっ、けどクルミをなめないでよね。絶対きてくれるんだから」

「君にはぜひその希望を捨てずに頑張ってもらいたいね。希望を失った人を拷問しても楽しくないからさ。じゃあ、少しスピードを上げてみようか」

筆が止まって見えるほど早く動かされ、膝あたりがちょっとくすぐったい。

服がある部分は筆でいくら触られても、リコリスの服が分厚く作られているので何も感じない。

「んっ!こんなの別に平気だから。救助が来るまでに早く逃げる準備でもしたらどう?うっ」

「お、どうしたんだい?まだくすぐり拷問は始まってるとは言えないほどのレベルだよ?もしかして、殺しの天才と呼ばれた君はくすぐりに弱いのかな?」

「そんなこと、ないから。うふっ、こんなくだらないことしてないで早く逃げたらどう?」

「じゃあ、君にチャンスをあげよう。筆でのくすぐりに30秒耐えたら君を解放してあげよう。もし笑ってしまったら、この服は破り捨ててくすぐり拷問は再開する」

これにもう30秒耐えたら解放?絶対いける!

「いいわよ。約束は絶対守ってよね」

「うん。君こそね。じゃあ30秒カウントするよ」

天井の方のモニターに数字が現れ、秒数がカウントされ始める。

よし、この筆でもう30秒くすぐられ続けるくらい余裕で我慢できる。

「10秒経過だ。じゃあ、ちょっと変えようかね」

筆の細かい動きが止められる。

「な、なに?筆でのくすぐりに耐えたらって言ってたのは覚えてるわよ」

「あぁ、約束通り筆でのくすぐりはやめないよ」

すると、ウィーンという機械音とともに筆が反転し始め、筆の柄の部分が身体に向けられる。

そして、筆の柄の丸い部分が全身に当てられ、再び細かく動かされる。

「ちょっと、これは、ズルっ!ああああ!アハハハッハハ!これはなしぃぃぃぃぃぃ!いいいいいい!ヒヒヒヒ!」

さっきは全然感じなかった腋や脇腹のくすぐったいツボにピッタリと筆の柄が当てられ、めちゃめちゃくすぐったい。

「筆以外は使ってないから約束は破ってないよ。君の負けだね。けど残りの10秒はこのまま続けさせてもらおう」

「そうだけどぉぉぉ!アヒャハハハハ!や、ヤメテェェェェ!」

くすぐられたのなんていつぶりだろうか。

くすぐりに強かった覚えはないが、こんなにくすぐったいものだっけ!?

「はい、30秒終わりーーー。じゃあ約束通り、このリコリスの隊服は破らせてもらうよ」

「はぁ、はぁ、卑怯な手を・・・」

マシーンから大きいハサミが出てきて、隊服が切られていく。

そして、スポブラ・パンツ姿にされてしまった。

「ふーん。さすがリコリス。鍛えられた引き締まった身体をしているね」

「う、うるさいな。は、早く解放しなさいよ!」

「せっかく解放のチャンスをあげたのに無駄にしたのは君だろ?じゃあ、くすぐりを再開しようか。今後拷問する時の実験を兼ねているから、ここからは君がいくら苦しんでいようとやめないから覚悟してね」

「くすぐりなんて、くだらない・・・」

何か目的があってくすぐり拷問してくるならまだしも、特に目的もなく実験でされるとなると逃れようがない。

「くだらない拷問方法かもしれないけど、くすぐったさは人によっては痛みより効果的と言われることもあるからね。じゃ、どんどんくすぐったくなっていくから頑張ってね」

こちらを向いていた柄が逆転し、再び筆の毛先が向けられる。

「じゃあ僕はお手洗いに行ってくるから、がんばってーーーー。ぽちっとな」

「ちょ、ならまだ始めなくて良いでしょ!!」

「・・・」

返事はなく、本当に席を外したようだ。

全方位から細かく振動しながら筆が近づいてきて、ついに私の身体をくすぐり始めた。

「いやぁぁぁぁ!こ、これ無理ぃぃぃ!イヒヒヒヒ!アハハハハハ!早く、戻ってきなさいよぉぉ!」

隊服がなくなり、下着以外の部分は肌丸出しのため、筆の毛でくすぐられると全身くすぐったすぎる。

さっきのツボを突かれるくすぐったさとは別のくすぐったさだ。

足裏・ふくらはぎ・太もも・鼠蹊部・お腹・脇腹・胸の横・腋・二の腕・首筋、全てを筆でサワサワされる。

「も、もう!くすぐったすぎーーーーーー!もうやめーーーーーーー!」

いくら叫んでも、ロボットから返事が返ってくることはない。

くすぐっている間トイレに行くってどういうことよーーー!

必死に暴れるも、拘束が解ける気配は全くない。

「あははははは!も、もう、どうしたら・・・あああああ!あへっ、あははは!」

ひたすら笑わされること5分ほど経過。

「ただいまーーー。あれー?最初くすぐりじゃ屈服しないとか言ってた気がするけど、なんかもうかなり乱れてるね?」

「ちょっと、もう、こんなくだらないこと、やめてっ!あはははは!」

「殺しの天才と呼ばれた子でさえ、こんなことで屈服させられるかもしれないんだ。くすぐり拷問はかなり有効かもしれないね。非常に興味深い。じゃあ、ちょっと強度をあげようか」

「あげる!?ちょっと休ませてって!いくら苦しんでいてもやめないって言ったでしょ?じゃあ次はもっと強度上げるからね。あっ、ある人から連絡だ」

ロボットからパソコンのキーボードをカチカチする音が聞こえる。

すると、筆が機械の中に戻っていき、寝かされてたベッドが立てられ、立ち拘束されている姿になった。

「な、何をするつもり?」

「ある人から連絡が入って、あと10分くらいで戻ってくるらしいから、もういきなり最高レベルのくすぐったさを味わってもらうよ」

機械からホースのようなものが出てきて、首筋に何かを放出してくる。

「な、何これ!?気持ち悪い」

「これは滑りを良くするためのローションだよ。たーーっぷり塗ってくすぐるとかなり効きやすくなるらしいんだ」

首筋からどんどんローションが垂れていき、身体中がテカテカになる。

「こ、こんなことしても屈服なんてしないから、もうやめて!」

「筆でこちょこちょされているだけであんなに反応してるくらいだから、これは相当期待できると僕は期待しているよ。まだローションがついていない部分があるからしっかり塗らなきゃね。実は、僕は今遠隔で手袋をしていて、このロボットのマジックハンドと同期しているんだ」

「ちょっと!変態!あんたなんかに触られたくないんだけど!」

「僕も自分の手を使わずに拷問をしたいんだけど、ある人から急な依頼だったから完全自動化はさせられなかったんだよ。だから、こーやって」

ロボットから手が出てきて、ローションが溜まっている胸元からまだついていない腋へローションを塗り広げられていく。

「ちょ、っと、こらっ!へんたいーーー!ふふふふっ!」

「塗ってるだけでくすぐってるわけじゃないんだけどなぁ。普通にくすぐったら君やばいんじゃない?こちょこちょこちょーー」

「あっ、やめ!アハハハハハハハハ!まじでやばいーーーーーーーーー!!ああああ!ハハハハ!」

今まで感じたことないものすごいくすぐったさ襲いかかってくる。

ヌルヌルでロボットから出てきたマジックハンドの滑りがめちゃめちゃ良い。

「殺しの天才ちゃんも指を10本動かすだけでこうも簡単に悶絶してくれるとはねぇ。じゃああとローションついてないところはーーー」

ロボットの顔がウィーンと下をむく。

そして、マジックハンドが腋から移動し、お尻をこちょこちょしてくる。

「あひっ!ど、どこさわってるのよーーーーー!ひーーーーーー!ひひひ!」

「お尻フリフリしながら笑ってるこの映像、録画しちゃってるんだけど、リコリス本部に送りつけてやろうかなぁ」

「そ、そんなことしたら、ふふふ、許さないから!」

「笑顔でそんなこと言われても全然怖くないなぁ。それに、僕もくすぐりなんてくだらないと思っていたけど、やってみると結構楽しいもんだね」

「いひひ!録画、消さないと、痛い目に合わせるから!」

「はいはい、じゃ次は正面もっと」

マジックハンドがお尻から骨盤、そして鼠蹊部をコチョコチョしてくる。

「あーーーーー!ダメェェェ!アヒャハハハハハハ!ああああああああん!そんなとこ触んなァァァ!」

「おぉ、ここの反応めちゃめちゃ良いね。ちょっとローションを追加しようか」

上から再びホースのようなものが降りてきて、お腹へローションを大量に噴射される。

そして上から流れてくるローションを股にヌリヌリ・こちょこちょされていく。

「ちょっとぉぉぉ!ヘンタイーーーーーーーー!あはははは!おぼえとけよーーーーーー!もぉぉぉ!アハハハハ!」

「よし、全身隈なくローションは行き渡ったし、あとは機械に任せようかな。君の仲間にここを突き止められないようにハッキングをブロックしないといけないし。僕はそっちに集中するから、ある人が来るまで君はずっと笑ってるといいよ。じゃあね」

目の前のロボットがそういうと、マジックハンドが引っ込み、周りを囲む機械からマジックハンドが無数に出てくる。

「ちょ、っと、何本あるのよ!これ、ほんとやばいって!ねぇぇ!聞いてるーーーー?ちょっとーーーーー!!」

目の前のロボットから応答は無し。

マジックハンドは全部で何本あるだろうか、20本は余裕であるだろう。

筆でくすぐってきていた時と同様、全身を責めてくる気だ。

これ、マジでやばい・・・生きて帰れるかな。

「ねぇぇ!お願い、これはほんとむりーー!ねぇ、きいてよーーーーーーー!っ!?あはっ!きゃあああああああ!アハハハハハ!ああん、ヤバイーーーーーーー!あいやああああああああははははは!」

全身ヌルヌル状態で、数えきれないほどのマジックハンドにこちょこちょされる。

さっき目の前のロボットにされていた時は遠隔で人が操作していたため指の動きも大したことはなかったが、この機械に操作されているマジックハンドの指のスピードは尋常じゃない。

それに、ローションが乾かないようにか、上から少しずつローションが追加されている。

いっそ気を失いたいと思うにほどくすぐったい。

「あああっ!あへっ、ああん。アハハハハハ!もう、だめぇぇぇぇ!ほんと、死んじゃうからぁぁぁぁアハハハハハハハ!」

もう頭が回らなくなるほどに酸素が不足しているのに、笑いを止めることができずどんどん気が狂っていく。

もう、早く意識を失ってしまいたい・・・

すると、マジックハンドの動きが止まる。

「おっと。まだ3分くらいしか経ってないけど意識レベル低下のエラーが出たよ。はい、これどうぞ」

目の前のロボットから酸素吸入器が口に装着される。

私は本能のままに酸素を補給する。

10秒ほどすると、意識がだんだんと戻ってきた。

「よしエラーが消えた。じゃあ再開するね」

酸素吸引機が外され、再びマジックハンドが動き出す。

「え?ちょ、っと待って・・・ねぇ、まだやるのぉぉぉぉぉぉ!ああああああ!休ませっ!ああああ!アハハハハ!ムリムリーーーーーー!ほんとにーーーーーー!」

「今くすぐっていた時に、効く部位・効かない部位のデータが取れたから、マジックハンドの位置を少し変えるね」

ふくらはぎをくすぐっていたマジックハンド4本が内もも、鼠蹊部の方へ移動してきて、さらに肩付近をくすぐっていたマジックハンドは腋へ移動してくる。

「そうか、マジックハンドが多い部分はローションがなくなりやすいのか。ここは改良しないといけない点だな。今日は手動でやるしかないか」

目の前のロボットが上からローションを垂らしているホースを手に取り腋・鼠蹊部付近に多めに付けられる。

そしてそのローションは自動でこちょこちょしているマジックハンドにより塗り広げられていく。

「アハハハハ!もうげんかいだからぁぁぁぁぁ!あああああん!いやぁぁぁ!たすけてぇぇぇぇぇぇ!」

「意識レベルが低下したら自動的に止まるようになってるから大丈夫だよ。回復したらまたすぐくすぐり再開だけどね」

「そ、そんなの、おかしくなっちゃうからぁぁぁ!アアアアハハハハハハ!」

さっきのくすぐりでも尋常ではないほどくすぐったかったのに、くすぐったくない部位の位置にあったマジックハンドが特に弱い部位へ移動してきたため、さっきよりはるかにくすぐったい。

息を吸おうと思ってもうまく吸えないし、吸えたとしても笑ってしまって一瞬にして酸素は出ていってしまう。

やばい、また意識が飛びそう・・・

いや、もう意識を失って楽になりたい。

「まだ1分くらいだよ?くすぐり拷問ってのは弱い人には相当な拷問になるみたいだね」

再びマジックハンドが止まり、また酸素吸入器が口へ。

「んっ、はっ、はっ、ん」

意識を失いたいと思っているのだが、本能的に酸素を求めて必死に吸ってしまう。

「僕は作業に集中したいのに、こうもすぐ意識を失いそうになられると困るんだよねぇ。酸素吸入はまだ自動化できてないんだ」

「はぁ、はぁ、じゃあ、もうやめてよ・・・」

「うーーーん、じゃあそろそろある人も来る頃だし、次は意識レベル低下したときのマジックハンド停止機能をOFFにしておくよ。じゃ、ローションをもう1回塗り塗りっと」

「そ、それって、気失うまでってこと、ふふふ、あはっ、んんん」

身体はくすぐったさに慣れるどころかちょっと触られただけでもくすぐったい。

「じゃ、僕はハッキング対策に戻るから。バイバイ」

「まっ、待って!ホント、もうくすぐりはやなの!なんでもするからやめてーーーー!」

私の叫びは届かず、マジックハンドが再び動き出す。

「あああああ!もぉぉぉぉ!いひひ、アハハハハハハハ!いいいいいいやぁぁぁぁぁ!あああああははははははは!」

さっきしっかり吸ったはずの酸素はすぐに出ていき、すぐに頭が回らなくなってきた。

やばい、苦しい。

息を吸いたい。

笑いたくないのに、笑ってしまう・・・

「あああ、あはっ、あああああ、うううう、えああああんあああ、ははは、ああああ!」

だんだん視野が狭くなってきた。

くすぐったさもなんだか感じなくなってきた・・・

ある人とは

「よう」

頬を軽く叩かれ、意識が覚醒する。

どうやらいつの間にか気絶していたらしい。

どれくらい意識を失っていたのだろうか。

「う・・・」

目の前には、緑の髪の男、真島がいた。

「ひでぇ姿だな。昔俺をコテンパンにしたお前がよ」

「ま、じま・・・」

「おい、ロボ太。こいつこんなローションまみれだけど何してたんだ?」

「新しい拷問の実験台にしていたんだよ。これはかなり使えそうだ」

「新しい拷問?」

「うん。くすぐり拷問だよ」

「くすぐり?そんなんでこいつがこんな弱るのか。そうかそうか。今日はこいつとタイマンしようかと思って捕獲してもらったんだが、そんな拷問も悪くねぇな」

ロボ太という男に私を捕まえさせたのは、真島だったのか。

「早く、帰してよ」

「そんな弱り果てた目で言われてもなぁ!よしタイマンは後回しにして、昔の屈辱を今くすぐりで仕返してやろうじゃねぇか」

「ねぇ、ほんと、に、くすぐりだけは・・・やめて・・・それ以外ならなんでもいいから・・・」

「はは!相当参っているようだな。そんなこと言われるとますますやる気が出てくるぜ。よし、じゃあ一回この汚ねえ身体を流すか」

「ロボ太、拘束を外せ」

「いいのか?」

「あぁ、ここまで弱ってりゃ問題ねぇ」

ガシャッという音がし、手足の拘束が外される。

真島を殴ってやろうかと思っていたが、足元のローションに足を取られ思いっきり転んでしまった。

「はは、無様だな。こっちにこい」

真島に手を掴まれ、奥の部屋に連行される。

まだくすぐり拷問は続くのか・・・

早く、助けに来て・・・たきな・・・


管理人
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